スタジオミューゲ

杉並区にバイオリンとチェロの音楽教室を持ち、幅広い年代に指導を行っている。チェロの鈴木龍一は、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に在籍し、オーケストラの活動を軸に室内楽の演奏活動を展開している。バイオリンの鈴木祥子は、ソロと室内楽の演奏活動の他、コンサート企画にも携わっている。

私たちは、演奏活動と

生徒さんへのレッスンを通して、

音楽の喜びと楽しさをお届けしたいと日々努力しています。

               鈴木龍一  鈴木祥子


RYU&SACHIコンサートシリーズ第4回「音楽の源流へ」

2024 12/27 杉並公会堂小ホール 無事終了

おかげさまでRYU&SACHIコンサートシリーズ第4回「音楽の源流へ」を無事終えることができました。年末のお寒い夜に、たくさんの方にお越しいただきました。ご来場者、共演者の皆様に深く感謝申し上げます。今回は、第3回に引き続いてピアニストの中野孝紀氏をゲストに迎えてドイツ3大Bの中のベートーヴェンとブラームスを取り上げました。アンコールにブラームスのハンガリー舞曲第5番とバッハのアリアを演奏いたしました。

CONCERT

2023.4.30㈰14:00 RYU&SACHIコンサートシリーズ第3回「律動する魂、パリの音楽のエスプリ」を開催いたしました。ゲストに、鈴木龍一&祥子の同級生で学芸大学教授のピアニスト中野孝紀氏を迎え、息の合ったアンサンブルを披露しました。



2022.2/10㈭に「RYU&SACHIコンサートシリーズ」の2回目のコンサートを「ロマンと郷愁の調べ」をテーマに開催致しました。ゲストに、鈴木龍一の実姉でピアニストの八十嶋洋子氏を迎えました。



2021.3/31㈬に、中止された2020.5/7のコンサート「RYU&SACHIコンサートシリーズ フランス音楽の薫りと色彩が織りなすピアノトリオの響き」の延期公演が、杉並区の助成事業として開催されました。





PROFILE

鈴木龍一(チェロ) Ryuichi Suzuki

12歳より義兄、故八十嶋龍三氏にチェロの手ほどきを受ける。氏渡独後、寺井つねひろ、菊地俊一、故清水勝雄の各氏に師事。

1984年東京芸術大学入学。故堀江泰氏、三木敬之の各氏に師事。卒業後、堀了介、毛利伯郎各氏の指導を受ける。

92年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に入団、現在籍。「ワーグナーオーケストラル・オペラ」ニーベルングの指輪、パルジファル、トリスタンとイゾルデ等、年間約100回の公演に出演。96年、97年、2011年「アフィニス夏の音楽祭」参加。99年、2000年「チューリヒ国際マスタークラス」ではエベルハルト・フィンケ氏に指導を受ける。

 第81回アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した、「おくりびと」のサウンドトラック収録に、日本を代表する12人のチェロ奏者と共に参加し話題になった。

2007年大倉山記念館にてリサイタルを開催し、好評を博す。室内楽奏者としても活躍の場は広く、アンサンブル・ミューゲのメンバーとして、毎年コンサートを行った。また、妻祥子との共演で数多くのコンサートに出演している。

東京音楽大学付属高校非常勤講師。スタジオ・フリーデル講師。

鈴木祥子(ヴァイオリン) Sachiko Suzuki

東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学器楽科卒業。掛谷洋三、矢嶋佳子、岡山潔の各氏に師事。

卒業後オーケストラの活動に携わり、新星日本交響楽団のヨーロッパ公演に参加。

富士学生交響楽団のソリストとして出演し、ブルッフの協奏曲を演奏した。

ドイツ・シュポアアカデミーに参加し、ヴォルフガング・マルシュネル、オレグ・クレサの両氏に指導を受ける。

高校在学中から、室内楽グループ「アンサンブル・ミューゲ」のメンバーとして活躍し、毎年津田ホールでの定期演奏会に出演の他、各地で演奏会に数多く出演している。杉並演奏家シリーズでは3度にわたって出演。

クラリネットの大坪智枝氏と室内楽シリーズを主宰し杉並公会堂と東京オペラシティにてコンサートを11回行った。現在、夫龍一と共にスタジオミューゲを主宰し、ソロリサイタルの他、オーケストラとの共演、室内楽奏者としても幅広く活躍している。

連絡先

03-3394-4627(fax兼用)

studiomuguet@yahoo.co.jp